ミニスーパーファミコンですが、転売ヤーたちによる高額販売がされているのはご存知かも知れません。
ヤフオク内の転売ヤーたちが戦略を変えてきたので紹介します。
高額販売者と定価販売者の違い
高額販売先として「Amazon」「楽天」「Yahooショッピング」「ヤフオク」などありますが、
定価販売者と高額出品者と特徴を簡単に紹介します。
モール出店中の大手販売店
- 商品仕入れ先が生産メーカー
- 卸値と店頭販売価格の差が利益
- 仕入れ値(卸値)は購入者から分からない
せどり販売=転売ヤー
- 商品仕入れ先が電気量販店など
- 店頭購入価格と自身の希望価格の差が利益
- 仕入れ値(購入価格)が丸分かり
・恐らく電気店への卸値は7000円前後だと思われます。
・店舗の発注担当者であれば分かる数字です。
卸値というのは店舗バイヤーの手腕(大量買付け)だったり、
メーカーとの付き合いの違いで変わることもあります。
販売者心理と購入者心理
最近では「転売ヤー」という言葉が広く問題視される言葉になってきたこともあり、
「転売ヤー」からは購入しないという声も高まりつつあります。
公式が「本商品は2017年以降、2018年も生産いたします」と言ってるので待てば買えます。焦って転売ヤーから買わないように! #ミニスーファミ #スーパーファミコンミニ #ニンテンドークラシックミニhttps://t.co/CFS5Fwynsb
— chiharu(オーリン) (@SlimeKnightLove) 2017年9月16日
高橋名人のブログより#ミニスーパーファミコン #スーパーファミコンミニ pic.twitter.com/58FEHCDQPH
— 駄菓子屋 KEIちゃん (@KEI_DBG) 2017年9月16日
出店先の価格の違い
「Amazon」「楽天」「Yahooショッピング」といった場では「出品者希望価格」で販売されており、
この価格設定は「ヤフオク」でいうと「最低落札価格」「即決価格」というものと同じ意味です。
この販売方法だと購入希望者に利益率が分かってしまうため、利益幅が高すぎると「暴利」と写り、
印象も悪くなり、購入を控えられる「買い控え」されがちです。
一方、ヤフオクでは商品の出品者が「販売開始価格」「最低落札価格」「即決価格」という
設定から販売形式を選べるため、販売価格に有る程度の幅が持てます。
9月16日の予約開始日には即日ヤフオク出品がされ、TOPIC PRESSでも記事で紹介しました。
ヤフオクに注意警報
ここに来て(この記事作成時)ヤフオクの出品形式に変化が起きつつあり、
開始価格が定価よりも安い価格の出品が増えています。
- 1円スタートさせた出品者は暴利を得ようとしていないアピールに繋がり
- 入札価格は購入希望者同士が争って価格上昇させているだけで
- 「最低落札価格」を設定しておけば、自分の得たい利益よりも安く終わることはない
- 1件でも入札が始まれば、ほぼ落札される流れに出来る
というモデルが増えてきました。
ヤフオクの方が結果的に高額販売に繋がります。
任天堂からは今後も継続的に生産・出荷することが正式にアナウンスされておりますので、
店頭在庫が潤沢になるまでの間は最低価格が設定されたヤフオク出品が増えそうな気がします。

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#ミニスーパーファミコン #転売ヤー の販売方法に変化あり【 #ヤフオク へ大移動の気配】 #ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン #ミニスーファミ #TOPICPRESS #トピックプレス #任天堂 #スーファミ https://t.co/6p1s3uTqup
— TOPIC PRESS(トピックプレス) (@topic_press) 2017年9月20日
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