#114 Puzzle Quest:The Legend Returns「これがでんせつ」編【ゲームで勉強したいんです。】

パズル×RPGがコンセプトのゲーム、2本目です。

 どうもこんにちは! 予想外にボリュームがありすぎて、紹介するゲームをまだクリアできていない咲村です。今回は「Puzzle QuestThe Legend Returns(パズルクエスト:伝説の帰還)」を紹介したいと思います。公式サイトが見当たらなかったので、購入したSwitch版のページにリンクを貼りました。サイトの表記は英語なのですが、DLしてみると日本語タイトルになるので念のため併記しておきます。

 こちらのゲーム、紹介するにあたって調べてみたところ、過去に「パズルクエスト ~アガリアの騎士~」というタイトルで発売されていたもののリマスター版らしいです。その時はPS3版・PSP版・DS版・Xbox360版などがあったみたいですが、このリマスター版は今のところSwitch版だけのようですね。(リマスターする前のPuzzleQuest: Challenge of the WarlordsはSteamにありましたが、ローカライズされていませんでした) 咲村は昔からパズル好きではあるものの、パズルゲームはあまり買ってこなかったので存在をまったく知りませんでした(笑)。今回購入したのも、セールで安くなっていたからという理由だけだったのですが……

さきむら
これがどうして、なかなか面白いんだよ!
 というわけで、パズルとRPGが見事に融合したこのゲームを紹介してみようと思います。

 がっ、実はこのゲーム、要素がものすごく多くて1回では紹介しきれないので、3回くらいになるかもしれません。そしてその頃になってもおそらく咲村はクリアできていないでしょう(笑)。まあシナリオが気になるゲームではないので問題ないですが。よろしければおつきあいくださいませ。

ストーリーのオチなどのネタバレはありませんが、スクリーンショット自体にネタバレ要素が含まれる場合もありますのでご注意ください。

予想はすべて覆されました

 それでは早速タイトル画面から見ていきましょう。

タイトル画面

普通のRPGのような重厚感あるタイトル画面ですね(笑)

 この時点で少し「おや?」と思いました。先週紹介した「PictoQuest」とはちょっと様子が違うな、と。てっきりあれと同じように、戦闘がマッチ3パズル(同じ色や物を3つ以上並べて消すパズル)なだけのお手軽なパズルゲームだと思ったのに。
タイトル画面

突然解説役の賢者が登場し

タイトル画面

さらに「おやおや?」と思いました

 ふむふむと設定を確認してみると、
タイトル画面

設定はここから

設定

振動はオフがおすすめです

 このチュートリアル、結構な頻度で入るので、2周目以降はオフにするのがよさそうですね。まあたくさん説明してくれていても説明が足りないほど要素が多いゲームなのですが(笑)。

 さて、いつもの確認を終えたところで、ゲームスタート! ――と思ったら、主人公を作れとな!?

主人公作成

え、これってそういうゲームだったの?

さきむら
思ったよりはるかにPRG色が強い…だと…
 PRG好きではあるので、これは嬉しい誤算でした。しかもなんか職業がやたら充実してる!(笑) たくさんあるのでスタンダードそうなものをピックアップしてみました。
ジョブ
ジョブ
ジョブ
ジョブ
 色々と細かい説明が書いてあるんですけどね、残念ながら出てくる用語がよくわからない……。だってどんなパズルをやらされるのかもまだわかってないんですよ! というわけで、なんとなくフィーリングで難易度「普通」の中からナイトを選んでみましたが……実は今とても後悔しています。パズル好きだからって見栄張らないで、最初は「簡単」にしておけばよかったと!(笑)
さきむら
地球人のみなさんは後悔しないようにね😉
 名前と職業を決めたら、続いてキャラの見た目を選択します。男女で2種類ずつありました。全部の職に4種類ずつあるのかな?
見た目選択
見た目選択
見た目選択
見た目選択
 基本的に性別を持たない宇宙人ですが、自分が操るなら断然男!というわけで3番目のキャラをチョイス。ここからやっと冒険がスタートします。
さきむら
パズルゲームとは思えない本格的なのが始まりそう!

ひたすらクエストを受けていくスタイル

 最初に世界観のちょっとした説明が入りました。

冒頭
冒頭
冒頭
冒頭
 販売ページの日本語がちょっと怪しかったので心配でしたが、案外ちゃんとローカライズされているようです。とはいえ、途中で変数?的なものがそのまま表示されている場面もあり、それはリマスター前のバージョンも同じらしいのですが(笑)。パズルの最中で、わからなくても特に困らない箇所だから直さなかったのかもしれませんね。

 マップでは再び解説賢者さんが登場し、新たな項目を開くたびに色々教えてくれます。

冒頭

マップは自由移動ではないですね

クエスト

建物表示の上の「?」が目印、と

 一応画面の左上の表示を説明しておくと、シールドマークの中の数字がレベル、コインがお金、紫ウニのようなもの(スターらしいです)が経験値ですね。40稼げばレベル2になれる、ということみたいです。わぁ、めっちゃRPGだ(笑)。

 続いて、賢者の後ろに隠れてちょっと見えづらいですが、下部にメニューが並んでいたのでそれもチェックしてみました。

ステ振り

自分でステータスを振るタイプみたいです

ステータス
ステータス
ステータス
 ここも細かい説明は書かれているものの、読んだところでちんぷんかんぷん……(笑)。
さきむら
実際にパズルをやってみないことにはわかりにくい?
 そんな予感がしたので、とりあえずスルーしておきました。続いて呪文のページ。
呪文

スキル、と言った方がわかりやすいかも?

 レベルで覚えられる呪文が最初から見られるようになっています。これは親切ですね。最初に選ばされる職業によって、この呪文の内容が全然違うみたいです。咲村はナイトを選んだから攻撃的なものが多いかもしれません。あと実は、先ほど見たステ振りのページにも職業ごとの違いがありました。各ステータスを1ランク上げるのに必要なポイントが、職業ごとに違うそうです。なるほど。

 残りの2項目は以下のとおり。黄色くなっている部分が今選択中の項目ですね。このメニューはストーリーを進めると増えていきます。

領土

え、領土を奪い合う要素もあるの?

拠点メニュー

これは拠点のメニューです

 拠点メニューにも気になるものがありますね。城砦って、城の中を見にいけるのかな?と期待して選択してみたところ――
城砦

設備購入だった!(笑)

 各設備については、この時点で見てもやはり説明の意味がわからなかったので、またあとで紹介したいと思います。とりあえず、拠点を増やして何かする要素もある、ということだけ覚えておいてください。

 ちなみに酒場ではちょっとした噂話を聞いたり買ったりできます。ここで聞いたかどうかで、クエストが発生するか決まるのかな? そのへんはよくわからないのですが、たいして高いものでもないので咲村は全部買う方向で進めています。できればもう3ページくらい喋ってほしいほど内容は短いです(笑)。

酒場

いつも同じ男性が相手してくれます

噂

みじかーい!

 さて、散々あれこれと確認したところで、メインストーリーのクエストを見ていきましょう。
クエスト
 基本的な進め方は、クエストを受注してそれをこなす。メインクエでもサブクエでも同じで、それの繰り返しです。普通のゲームなら単調で飽きそうなところですが、このゲームは飽きさせない工夫をいろいろしてあるのが面白いところなのですよ。その「いろいろ」は次回以降に紹介することにして、最初なのでとりあえず流れを見ていきますね。
クエスト

受注するとこんなふうに

クエスト

会話シーンが挟まることもある

 今回は主人公が父に呼ばれたので里帰りしてきます、っていうクエストですね。開始早々帰る主人公(笑)。
移動

左スティックで場所を選択すると

移動

キャラがそこまで自動で移動していく

 この移動についてなんですが、クエストは4つまで受けられるものの、どのクエをどこで受けたのか、どこに行くべきなのか、結構わからなくなりやすいです。一応目的地にはすごくわかりづらい色のモヤモヤが出ているのですが……本当にわかりにくい!
さきむら
そんな時はYボタンを押すと、あら不思議!
 画面左側のクエスト一覧の方にカーソルが移り、行くべき場所をちゃんと教えてくれます。もっとも、咲村がこの機能に気づいたのはだいぶ進んでからでしたが(賢者さんが教えてくれなかったよ!?)。
クエスト

目的地についたらAボタンを押すと

クエスト

取れる行動が出てきます

クエスト

父ちゃんから古い盾を受け取って

クエスト

クエストは完了です

クエスト

ふむふむ、フラグを立てるとクエが増える感じですね

 しかし咲村、すぐには拠点に戻りません。なにせほら、RPG慣れした宇宙人ですから、せっかくもらった盾を装備したいじゃないですか!
装備

やっぱり自動では装備されていなかったです

いよいよ戦闘に挑戦!

 さて、賢者さんに言われたとおり拠点に戻ると、新しいクエが発生していました。

クエスト

お、戦闘のチュートリアル!

戦闘

難易度「超簡単」!

 この右側のスクショをよく見てほしいのですが、左下に「普通」と書かれたパネルみたいなものがありますよね。実はこのゲーム、1戦ごとに難易度を変更できる機能がついているんです! 例によってこれもだいぶ進んでから気づいたのですが(笑)、ここを「簡単」にすると経験値や獲得ゴールドが減って、逆に「難しい」にすると増えるようになっています。
さきむら
この機能、めちゃくちゃすごくない?
 全部のRPGに搭載してもいいんじゃないかと思うくらい、プレイヤーに寄り添った仕様だと思います。これのおかげで、ちょっと戦ってみたけど勝てない……という場合も難易度をさげて挑戦できるので、スムーズにストーリーを進められるんです。そもそも負けても経験値が入る仕様なので、プレイヤー目線で見るとすごく親切なゲームですよね。

 では、話を戻して戦闘画面(パズル)を見ていきましょう。

戦闘

敵のHPを0にしたら勝ちです!(笑)

戦闘

攻撃方法はパズルを解くこと

 基本的には、スマホゲーによくあるマッチ3パズルと同様に、同じものを縦か横に3個以上並べると消すことができます。他のゲームと違うところは、1つの盤面に対して自分と敵の2人が交互に動かすことです。
さきむら
ターン制RPGと同じだね
 別々の盤面で消し合うぷよぷよのような対戦パズルはよくありますが、同じ盤面で戦うパターンはあまりない感じがして、その時点でまず新鮮でした。自分が動かしたことで、次に動かす敵が有利になってしまわないように考える必要が出てきて、なかなかに奥が深いパズルであることがわかると思います。

 次に消していく物体(ひとまずジェムと呼称します)の説明をしますね。実はどのジェムでも消せば攻撃になる、というわけではないところが、このパズルをより面白くしているポイントなんです。

 まず、まん丸い緑・赤・黄・青のジェムは、マナ=MPみたいなものと思ってください。それを消すと自分のものにできて、各色に対応した呪文を使うことができるようになります。

戦闘

咲村が今持っている呪文は「突き」しかない

 「突き」には赤と青のマナが必要なので、なるべくその色を狙って取っていくと、必要数揃った時に呪文を使うことができます。また、これは敵側も同様で、この練習用人形には呪文がセットされていませんが、通常の敵は当然所持しており発動を狙ってくるので、相手の呪文を確認して必要な色のマナを取らせないように動く、といった戦略も必要になってきます。

 次にドクロ。これはわかりやすく攻撃用のジェムで、揃えると直接敵にダメージが入ります。咲村が選んだナイトは、このドクロでの攻撃が強いタイプのようです。他にコインと紫ウニ(スター)がありますが、これは左上の表示同様にお金と経験値が手に入ります。プレイスタイルによっては、積極的に狙いたい人もいるんじゃないでしょうか。

さきむら
ここまでの説明でも、すでに面白くない?
 普通マッチ3パズルって、「○○を○個集めろ」と指示されて狙ったり、なんでもいいから揃えて消していくといったものが多い中、このゲームのパズルは「どれを消すか」がほとんど完全にプレイヤーに委ねられており、どんな戦略をとるかによってパズルの解法が全然違うものになるんです。

 とはいえ、このゲームも他のマッチ3パズルと同じく、自分が動かせる範囲しか見えないところが個人的にはマイナスポイントでして……せめて上部の1ラインだけでも、次に落ちてくるジェムの内容が見えたら、もっと戦略性のあるパズルになったと思うんですが。惜しいですね。

さきむら
連鎖しすぎると、途中から完全に運になるんだよね…
 でも、運ゲーに至る前に自分なりの戦い方ができるマッチ3パズルは本当に貴重だと思うので(笑)、今の時点でピンと来た方はぜひ遊んでみてほしいと思います! まだ3分の1も説明できていません……。
クリア

戦闘に勝つとお金と経験値が手に入ります(あたりまえだ

 さて、来週はこの続きから紹介したいと思います。お楽しみに!

さきむら
それではまた来週に~

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