かわいいひつじのゲームです。
どうもこんにちは! 最近カードゲームをデジタルゲーム化したものに興味津々の咲村です。今回は「シェフィ」を紹介したいと思います。こちら元々はカードゲームであったものを、いろんな媒体で遊べるようにデジタル化したものです。現在はスマホ版、3DS版、Switch版、Steam版があるようですね。咲村はSwitch版を購入しました。
丁寧なチュートリアルが好印象
まずはいつもどおりタイトル画面から。
画面の見方を先に説明しておくと、カードが上・真ん中・下と3列あるように見えると思いますが、目的は中央の列にいる羊のカードで「1000」と書かれたものをつくることです。下の列はその時使える手札で、上の列は変換できる数を表したカードと思っていただければよいかと思います。
ちょっとチュートリアルの文字に隠れて見えていないですが、ひつじカードの数の種類は1、3、10、30、100、300、1000となっています。最初は1匹で始まるので、そこから手札を使って1000匹まで増やす感じです。1のカードが3枚あって、「統率」のカードがあればそれを3に変換できます。同じように、3のカードが1枚と1のカードが1枚あれば、「統率」のカードで10にできるんですね。最終的には300を3枚、100を1枚つくったうえで「統率」を使うのが目標というわけです。
慣れないと複雑に感じるかもしれないルールですが、実際にカードを使って遊ぶ場合と違い、デジタルの場合はカードを増やしたり減らしたりする作業について間違うことがありません。また、その時選べないカードはシステム的にも選択できないようになっているので、非常にわかりやすいです!

あとは、右上にラウンド表示があるのですが、手札を全部使い切るとラウンドが進みます(=敵が増えると表現されている)。ラウンドが進むとカードが回転し、1000の部分が上に来たところでゲームオーバーです。つまり行動に回数制限があると考えればいいですね。手札のラインナップは決まっていて、そこからランダムで手元に出てくるので、先のことも考えて使っていかなければならないところが面白いポイントです。

ここからがいつものタイトル画面です
先にチュートリアルが始まってしまったので前後してしまいましたが、メニューなどを見ていきましょう。

ここではとりあえず「プラクティスモード」から見ていきましょうか。
ちなみに、ゲーム中に+ボタンを押すとオプションを表示できます(-でも大丈夫かも)。

ここにも「あそびかた」があるのですが、文字で短くまとめられていて非常にわかりやすいので、困った時はぜひ見てみてください。スクショを載せると内容が重複するので今回は載せません(ノ∀`*)
そして個人的にこのゲームの好きなところは、ちゃんとバックストーリーが用意されているところなんです(笑)。(これも「あそびかた」の中にありました)
続いて「エクストラ」の中身を見ていきましょう。一部はさっきのメニューと同じでした。
最後にストーリーモードを紹介!
常々パズルゲームでもストーリーがあったほうが好きと言っている変わった宇宙人の咲村なので、この「ポストラヴズ」がストーリーモードだと気づいた時はテンションがあがりました(笑)。

というわけで、ストーリーモードはつまり、ルールを変えてより難しくした上級者向けのものだったんですね。だから難易度表示があったのか……とあとから納得しました(笑)。いずれ挑戦できるようになりたいものです。
こんな感じで、初心者向けには丁寧なチュートリアルと簡単なモード、上級者向けにはストーリーモードといろんな人が楽しめる見事な調整のゲームですので、気になった方はぜひ遊んでみてください! ちなみに咲村は某有名配信者さんの動画で知りました(笑)。あれくらいうまくできるようになりたいな~。
さて、来週は別のゲームを紹介したいと思います。お楽しみに!

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