もくじ
最後まで飽きさせないストーリーでした。
どうもこんにちは! アクションゲームが苦手なのに、容赦なくアクションゲームを買ってしまう咲村です。誰かとめて。今回も「2064: Read Only Memories」の日記をお届けします。しっかりしたストーリー展開があって、ストーリー重視の咲村的には大満足なゲームでした。

チューリングがやってきた目的は?
では、先週の続きを……と行きたいところですが、その前に。ひとつ書き忘れたことがありました。
さて、話を戻しまして。明らかにホラーとしか思えない登場の仕方をしたチューリングでしたが、主人公のもとにやってきた理由は切実なものでした。なんと、自分を生み出したヘイデンという人物が、目の前で誘拐されてしまったというのです。

そんなチューリングが、誘拐されたヘイデンを助け出すために訪れた場所が、主人公のところだったのですが、その理由は……
こんな感じで、数ある選択肢のなかから選ばれたようですよ?(笑) これは頑張らないといけないですね!
以上の導入からもわかるとおり、ストーリーはヘイデンという人物を中心に進んでいきます。なぜヘイデンが襲われたのか? 彼は今どこにいるのか? チューリングと一緒に追っていくうちに、いろんな出会いを経て、問題はどんどん大きくなっていく……その流れがお見事でした。
いい風味のキャラクターたち
個人的に、ただ個性的と言ってしまうとちょっと違う気がしたので、いい風味と表現してみました(笑)。先に「VA-11 Hall-A」をプレイしていたせいもあり、どんな見た目のキャラが出てくるのかドキドキでしたが、そういう意味ではわりと普通だったんです(変な方向に覚悟しすぎた)。
オーソドックスなアドベンチャー好き、もしくはサイバーパンク好きにオススメです!
ストーリー上、たまにミニゲーム的なものが発生しますが、そんなに難しいものではないので、大丈夫だと思います。
ミニゲームにはいろんな種類があり、プレイヤーを飽きさせないように考えられているなと感じました。特に、最後の対決は……あれは本当に手に汗握るドキドキ感を味わえると思うので、ぜひプレイしてみてほしいですね。アドベンチャーゲームでもこんなに絶望的な気分になれるんだ……と思いました(笑)。

最後に、セーブについて。このゲーム、章が終わるたびにこんな注意書きが出ます。
そんなわけで、咲村的には非常に満足度の高いゲームでした。値段もお手頃ですし、アドベンチャーゲーム好きや、サイバーパンク好きには特にオススメです!
さて、次回はまた別のゲームを紹介します。お楽しみに!
今週のDQⅩコーナー
久々にインした宇宙人が、泣きながら200個のうつしよの箱を開けつつアストルティアの風景を紹介しているコーナーです(本気で疲れました・笑)。今回は、プクランド大陸のオルフェア地方東にあるピィピのお宿です。

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