#31 シャーロック・ホームズ ー悪魔の娘ー「はんにんはじぶんで」編【ゲームで勉強したいんです。】

いろんな要素が含まれたアドベンチャーでした。

 どうもこんにちは! 今さらFGOを始めたら、イベントについていけずにぜぃぜぃしている咲村です。今回も「シャーロック・ホームズ ー悪魔の娘ー」の紹介をしたいと思います。いよいよ、私が「これは推理ゲーム、なの…?」と感じた理由に迫っていきたいと思います(笑)。

ストーリーのオチなどのネタバレはありませんが、スクリーンショット自体にネタバレ要素が含まれる場合がありますのでご注意ください。

ミニゲームやパズルが豊富なのはいいけれど…

 さて、前回まっ先に紹介した公式サイトの一文を、思い出してみましょう。

「シャーロック・ホームズ -悪魔の娘-」とは?
 「シャーロック・ホームズ -悪魔の娘-」は、捜査・アクション・探検の
 3つのゲームプレイを混ぜたミステリーアドベンチャーゲームです。

 咲村がよくプレイする推理ゲーは、どちらかというとテキストベースで、あちこち移動して手がかりを探し、推理を組み立てる、というものが多かったです。ところがこのゲームは、アクションをさせるシーンが思った以上に多かった!(笑)

さきむら
だいぶ想像と違ったゲームだったよね…
 おまけに、やりかたの詳しい説明もなく突然始まるので、ナチュラルに戸惑います。
ミニゲーム

動きまわるカーソルを制御

ミニゲーム

突然の尾行ごっこ

ミニゲーム

尾行しながら煙突掃除←?

ミニゲーム

意味不明なピッキング

ミニゲーム

よくわからない金庫開け

ミニゲーム

突然のリズムゲー(笑)

 これは本当にごく一部で、なかには推理とまったく関係ないものもあります(笑)。あと、わけがわからないながらも適当にやっていればクリアできるのが多い&どのミニゲームも飛ばすことのできる親切仕様だったのはよかったです。逆に言えば、あんまり考え甲斐はないのですが…。
さきむら
途中の、やたら多いアクションパズル群も大変だったよね…
 これ、結構現実的な話だと思っていたのですが、ちょいちょい不思議現象が発生して、変な場所に移動します(笑)。その結果、某遺跡のなかで冒険をする羽目になるのですが、そこでのアクション具合が「これどこのアンチャー!?」って感じでした。とにかくわかりにくく、そして面倒くさい。鈍くさい咲村には、やりかたがわかっても無理なものも多く、結構たくさん飛ばしてしまいました(正直)。

 純粋に推理を楽しむゲームを期待していたこともあり、これだけいろんな要素が出てくることに戸惑ってしまったんですよね。なので、そういうゲームだと最初からわかっていてプレイすれば、相応に楽しめるのではないかと思います。

過程は推理、真実は…?

 じゃあ推理要素はまったくないのかといえば、当然そんなこともなく。前回書いたとおり、ポイントできるオブジェクトを調べていけば手がかりがたまり、推理画面で情報をまとめることができるようになります。

単語を組み合わせて推理していく

 ただ、この組み合わせも、自由にできるわけでなく正解が決まっています。組み合わせたあとの段階で、その情報をよい方にとるか、悪い方にとるかをプレイヤーが選択する場面があり、その選択によって誰が犯人か告発する――という感じです。
例

このスクショはあくまで一例で、この人が犯人というわけではありません

 見てのとおり、犯人を有罪にするか無罪にするかまで、ホームズ=プレイヤーが決定することができます。ただ、1話の時点では、プレイヤーが選んだ犯人が本当に犯人だったのか、ちゃんとわかる描写がありました。そのため、決め手となる手がかりはなかったものの(笑)、一応は納得ができたのです。
さきむら
問題は、それ以外の話だよ!
 手がかりを集めると、複数の容疑者が浮かびあがってきます。それぞれに動機があり、調べれば調べるほどみんなあやしく、決め手となる情報もありません。このゲームは、その状態で「誰を犯人にするか」をプレイヤーに決めさせ、なんとそれを真実としてしまうゲームなんです!(笑)

 結局真犯人が誰だったのか、はっきりわかるのは1話だけでした。他のエピソードは、結局誰がどういう流れで犯行に及んだのかわからないまま、プレイヤーが決めたとおりの結論になり、次の章で犯人とした人物やその関係者から手紙が届く、という寸法です。しかも手紙を読んでも、その人が本当に犯人だったのかはやっぱりわかりません。非常にモヤモヤします(笑)。

さきむら
少なくともこのゲームにおいては、真実はひとつじゃないよね
 容疑者の数だけある、ということになるかと思います。この点が、通常の推理ゲームの解決後に得られるスッキリ感とは正反対のもので、咲村的には非常に残念でした。誰がどの手順でどうやって犯行に及んだのか、しっかり整理してくれればよかったんですが…。本当の犯人が誰であったのかさえわからないのは、正直驚きました(笑)。

推理ゲームだと思わないほうが楽しめる!?

 以上のことから、最後に犯人がわかってスッキリするような推理ゲームを求める人には非常に不向きだということがわかると思います。ただ、前述のとおりミニゲームが豊富で、ゲームとして飽きさせない魅力はあるのではないかと感じました。すべての手がかりを集めて、自分が犯人を指名するゲームだと思ってプレイすれば、楽しめるのではないかと思います。

ケイトリン

ケイトリン…もっとかわいくしてあげたかった(笑)

 ちなみに、サブタイトルになっている「悪魔の娘」というのは、ホームズの娘であるケイトリンを指しており、最終話では彼女にまつわる物語が展開されます。が…最終話以外は特に話に絡んでこず、いくつかあるエピソードも全部独立した話になっているため、最後の章でこれまでの話が繋がり、すべての謎が明かされる…! といった面白さがなかったのは残念でした。ただ、ケイトリンとの話は、家族ものとしてみれば素敵なものだと思うので、やっぱり推理ものとして見ないでプレイしたほうが(ry

 今回紹介した要素の他にも、変装したり、分析したり、順番を考えたりなど、やることは本当にいろいろあるので、こういうゲームもあるんだなぁというのは非常に勉強になりました。推理を主眼におかない人には、一度プレイして見てほしいゲームです。この注意書きのために記事を書きましたので(笑)、気が向いたらプレイしてみてください。

 さて、次回はまた別のゲームを紹介したいと思います。珍しく、なにを紹介するかまったく決まってませんが(笑)、お楽しみに!

今週のDQⅩコーナー

 レベルあげにまったくついていけていない宇宙人が、ひたすら試練に挑みながらアストルティアの風景を紹介しているコーナーです。今回は、ワルド水源にある湖上の休息所です。

入り口

三門の関所からやってくるとこんな感じ

 ワルド水源という場所は、辺り一面に湖が広がっていて、その上にたくさんの橋が架けられており、その途中に休憩所がある、という感じです。なので、正直に言うと移動が結構面倒ですね(笑)。橋の上を通るしかないので、自由に動けません。ただ、休憩所からの景色はなかなかいいと思います。
休憩所

ひととおりの施設はある

休憩所

水恐怖症の人には大変かも?(笑)

 そういえば、このワルド水源にはオープンしないまま放置されているウォータースライダー予定地があるのですが、いつかオープンするのでしょうか…。案外そういうところ多いんですよね。ガワはあるんだけど中身はないみたいなのが(笑)。

さきむら
それではまた来週に!

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