3作目は時間をおいてやるべし!
どうもこんにちは! まさかの事態に大混乱に陥った咲村です。今回は「刑事B.J.ハロルドの事件簿」シリーズの3作目、「刑事B.J.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー」を紹介したいと思います。1作目2作目が繋がっていたので、3作目も当然そうなのかと思ったら……すっかり騙されました!(笑)
過去作とのストーリー的な繋がりはない
とりあえず状況を見ていただいたほうが早いと思うので、いつもどおりいきます(笑)。まずはタイトル画面ですね。

ようするに、グラフィック全般を1・2作目から使い回しているのですね。おかげで連続でやったらものすごく混乱しました……これは絶対あいだをおいてからやったほうがいいです!(笑) どうせキャラを使い回すなら、ストーリーとちゃんと絡ませればよかったのにと思ってしまいました。
ちなみに、この記事を書くために公式サイトを確認したところ、「マンハッタン・レクイエムと同じ世界観で起きる全く別のストーリー」という説明がされていましたよ。同じ世界観……確かにそうなんですが、言いようによっては1作目と2作目だって同じ世界観の全く別のストーリーですよね?(笑)
こんな感じでのっけから惑わされてしまいましたが、システム自体は2作目からさらに進化していたので、続いてそのあたりを紹介したいと思います。
待望のアレが搭載! しかし…
今回も調査を依頼してきたのは容赦のないジャドでした(笑)。娘・ジェーンも頑張っております。
セーブデータを見る限りでは、今までも内部では場面場面に名称はつけられていたようですが、それが表に出てくることはありませんでした。が、今回はっきり章立てになったことにより、物語の進行具合がかなりわかりやすくなったと思います。
続いて気づいたことは、これはある意味退化なのかもしれないですが(笑)、選択しても意味のないコマンドが復活してしまいました。

あとは、なにか進展があるたびにジャドやジェーンに話しかけるのが必須なところがあり、今まで以上にかなり面倒な仕様になっていると思います。これで難易度をあげたつもりなのなら、ちょっと残念なところなのですが……。
あとですね、咲村が欲しいなぁと言っていたアレ、3作目にしてついに搭載されました!
あと、もともと警察署にあった機能もこちらに移動していました。捜査の説明とか。
全体的によくはなったんだけど…
前回とまったく同じことを言っていますね(笑)。キャラの使い回しで混乱した点を除けば、2作目からさらに進化して、内容はわかりやすくなっていました。が、やっぱりヒントがわかりづらい! これにつきます。この点が解消できれば、もっとストーリーに集中して楽しめると思うのですが……。
あと、欲を言えば人物相関図とかつけてくれたら主に咲村が喜ぶので(笑)、出るかわからないけど新作に期待したいですね。これまで3回に渡っていろいろ書いてきましたが、着実に進化していたので向かう先を確かめたい気持ちがあります。
また、これからプレイする人にはくれぐれも1作目からプレイするように強くオススメしたいです。遡ってのプレイは、ストーリーはともかくゲームシステム的につらいと思います(笑)。また、3作目をやるときはちょっと時間をおきましょう! それだけで印象がだいぶ違う気がします。
では最後に、またしてもちょっと面白かったシーンを紹介して終わろうと思います。
今週のDQⅩコーナー
今回も少しバージョン4.4のストーリーから。アルウェーンの町の様子をお伝えしようと思います。
そしていよいよ、このディストピアの支配者が登場します。
咲村はようやくストーリーを終えたので、この謎の呪文の意味をすでに知っているのですが、まさかそれだとは思いませんでした(笑)。興味がありましたらぜひ考えてみてください!

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