#62 WILL: 素晴らしき世界「ぐんぞうげきでした」編【ゲームで勉強したいんです。】

ちょっと変わったギミックのテキストアドベンチャーです。

 どうもこんにちは! これが公開される頃には「TRAVIS STRIKES AGAIN NO MORE HEROES」を遊んでいると思われる咲村です。あらかじめDLしてからが長い!(笑) さて今回は「WILL:素晴らしき世界」を紹介したいと思います。現在はSteam版、PS4版、Switch版があるようです。咲村はSwitchの使いかたに慣れておこうと思い、Switch版を買いました。タッチ操作が便利だったので、正解だったかも?

ストーリーのオチなどのネタバレはありませんが、スクリーンショット自体にネタバレ要素が含まれる場合がありますのでご注意ください。

泣ける? 泣けない?

 そもそもアドベンチャーというジャンルが好きな宇宙人なので(笑)、このタイトルは以前から気になっていました。このタイミングで買ったのはたんにセール中だったからです!(セールにもめっぽう弱いゲンキンな生きものです)

 ではまずいつもどおりタイトル画面から……と行きたいところですが、その前にこんなメッセージが出てきました。

メッセージ

宇宙にご近所さんはいない…(今のところ

メッセージ

自分は騒ぐのにイヤホンつけるの?(笑)

 なんかこう、海外製のゲームってこういうのが冒頭についてるの結構ありますよね。自信の表れなのでしょうけど、あまり過剰だと日本人にはウケが悪いかもしれないな……とよけいな心配をしてしまいました(笑)。

 ちなみにこのゲーム、メッセージからもわかるとおり最後は泣ける!と自分たちでアピールしているのですが、いきなり結論を言ってしまうと涙腺がめちゃくちゃ脆いはずの咲村は泣けなかったんですよねぇ。ただし最後以外では泣けるところもあったので、けっして面白くないというわけではありません。(面白くなかったらそもそも紹介しませんし!) 咲村が泣けなかった理由もはっきりしていますので、そのあたりは後述したいと思います。

 といきなり結論を書いてしまいましたが、続いてタイトル画面を見ていきましょう。

タイトル画面

かなりシンプルですね

設定

設定の中身はこんな感じ

 この「スキップ」という機能、ONにしてみても効果がいまいちわかりませんでした(笑)。メッセージ送りがマックス状態になることを期待したのですが、結局ボタン連打は必要でしたね。
難易度

続いて出てきた難易度選択

難易度

注目すべき部分が赤くなるだけ

 実際にプレイしてみるとわかるのですが、赤文字ヒントが役に立つのは序盤だけで、中盤以降は結局総あたりにならざるをえない感じのシステムです。なので、どちらを選んでもあまり変わらない印象。どうせならイージーをつけて、一か所答えがわかる機能とかあるとよかったなぁ。

 難易度選択を終えると、まず神さまに手紙を書くと願いが叶うという都市伝説の説明が始まります。

 具体的に、「真夜中静かに祈る」という条件までついています。ま、手紙を書いたくらいであっさり叶ったらおかしいですもんね?(笑)

 ここで察した人も多いかもしれませんが、この話は神さまに届いた手紙を軸に進行していきます。てっきりいろんな人から届く手紙を見ていくのかと思いきや、同じ人から何度も届く形で(笑)、ザッピング型の群像劇になっていました。感覚的には街や428と似たような感じ。それと同時に主人公の物語も進行していきます。

主人公は人の運命を変えることができる神さま

 ここでようやく主人公の登場です。

冒頭

いきなり記憶喪失なパターン

冒頭

説明係のイシ(notイヌ

冒頭

つまり神さまなんですって

 主人公のユアンは階段から落ちたことで記憶を失ったようです。イシから自分たちは神さまだと説明されますが、いまいち信じられません(笑)。でも、神さまなので人を助ける仕事をしなければならないということで、助け方の説明を受けます。
手紙
説明
 このゲーム、テキストが表示されるエリアが狭いおかげで、スクショを貼るにも枚数が必要になってしまうのが地味にきついです。わかりづらかったらすみません。

 さっそく手紙の中身を見てみると、一人称の小説みたいな文章がつらつらと現れました。ここまで来るとまさにテキストゲーという感じです。

手紙

振り仮名機能が欲しかった

手紙

背景も変化します

手紙

赤文字がヒントです

 中国のゲームということで、名前の読みが難しくしょっちゅう忘れました(笑)。毎回ルビ入れてほしかったなぁというのが正直な感想です。あと個人的に困ったのが、名前の印象からは性別が判断できないうえに、「彼」と「彼女」をたまに間違えて表記していた気がします。ずっと女性と思っていたら急に「彼」になったり、逆もありました。特にグラフィックのないキャラがよくわからなかったです……。

 話がずれましたが、この手紙の内容を簡単にまとめると、テニスコートのライトが壊れたせいで家の鍵を落としたので、神さまどうにかして!という実に自分勝手な内容です(笑)。この時点で咲村はちょっと嫌な予感がしました。ゲームなので仕方ないのですが、たいした願いじゃないですし、そもそも真夜中に静かに祈ってもいませんよね?(気にするところがおかしいというツッコミはさておき)

入れ替え

入れ替えるシーンはこんな感じ

入れ替え

最初の手紙なので超簡単ですね(笑)

 「ライトが消えた→帰途についた」の流れを入れ替えて、「帰途についた→ライトが消えた」にします。おそらくここで多くの人が、「彼女がテニスコートからいなくなってからテニスコートのライトが壊れた」という展開を想像すると思うのですが、残念ながらそうはなりません(笑)。
結果

彼女の動きに付随して、影響を受ける対象が変わる模様

 彼女が路地に向かってからライトが壊れた展開になったことで、「路地のライトが壊れた」ことになりました。これがこのゲームの面白いところであり、咲村的には問題の大きいところでもあると思うんです。

 ここまで読んだ時点で大体想像できた人もやはりいるかもしれませんが、選択肢の少ない序盤はまだしも、入れ替える数が増えてくると「入れ替えたらどうなるのか」の予想・推理がまったくできなくなります。なぜなら、入れ替えることによって動作や状況の対象が大きく変わってしまうからです。もう1度繰り返しますが、それは面白い部分であると同時に、このゲームを作業的な総あたりにしてしまっている原因でもあるんですね。

 パズルゲームとして遊ぶには、やっぱり「これとこれを入れ替えたらきっとこうなるんじゃないかな?」と予想・期待して入れ替えるからこそ、当たったら嬉しいし、外れたら「じゃあ次はこうしてみよう」と楽しむ気持ちが出てくるのではないでしょうか。序盤はまだそういう気持ちで楽しめるのですが、中盤以降はまず予想できない状態になるので、そこが本当に惜しいなと思いました。

 こんな感じで、内容そのもの、ストーリーそのものよりシステム的な部分で気になることがいろいろあって、内容に入りこめなかったゆえに最終的に泣けなかった、というのが正直なところなのです。なので、ゲームが面白ければ細かいことは気にしないタイプの人なら問題なく楽しめると思います(笑)。

複数の人物の行動を入れ替える!

 続いてはふたりの手紙を同時に確認するパターンが出てきました。

チャート

繋がっていると同時パターン

入れ替え

一か所しか動かないので簡単!

入れ替え

彼女のほうのドアが開くように


 このシーン、かなり序盤なのでちょっとだけネタバレしますが、右の女性が入ろうとしている部屋は、左の男性の部屋なんですね。こういうふうに場所や人間関係で繋がりのあるふたりの行動を入れ替えるならまだしっくりくるのですが、このあとどんどんそうでない場面が増えていきます(笑)。この点も、もう少しストーリーを練ってちゃんとキャラ同士の繋がりも生かした入れ替え内容にできたら、間違いなく名作になったんじゃないかなぁと。

 あとですね、「神さまに手紙を書く」という設定自体が無茶だろうと思えるシーンが盛りだくさんなんですよ。たとえば↑のシーンでも、女の子が勝手に人の部屋に入ったのは、誰かに追われている気がしたからです。そんな状態で神さまに手紙を書いて、それを見たユアンが彼女を助けた、というのが実際の流れです。他にも、今にも死にそうなキャラが「どうしてこんなことに……」みたいな手紙を書いたりします(笑)。

 どうせつくり話なんだからそんなこと気にするなと思う方もいらっしゃるでしょうが、設定がちゃんと生かされていないと気になる宇宙人もいるんですよ!(笑) こんな無茶な場面で手紙を書かせるくらいなら、「ピンチの場面で心から願ったことは、手紙という形になって神さまに届く」みたいなパターンにすればよかったんじゃないかなぁと思っちゃうわけですね(手紙という形にこだわりがあるようなので)。

 私がこう思った理由はもうひとつありまして。

ホラー

ヒェッとなって思わず撮った(笑)

結果

そういうことらしいです

 手紙の最中にときおり挿入される画像は、挿絵的な意味で入っているわけではなく、ちゃんと本人が見ている映像なんかが伝わってくることがある、とのことで。だったら心に思ったことがそのまま飛んできても問題ないよね?と思ったのでした。

 ちなみに、↑の画像でイシが言っている「思念だから」の意味は、「思念の内容が手紙という形で神さまに届いている」という咲村が期待した意味ではなく、「書かれた手紙現物ではなく手紙が思念となって届いている」という意味でした。だからどの国の言語で書かれていても読めるそうです(笑)。そこの設定をちょっとだけ変えてくれれば納得できるのになー。

 というわけで、相変わらずいろいろと書いてはいますが、実はまだ全然紹介しきれていないので(笑)次回に続きます。お楽しみに!

今週のDQⅩコーナー

 今回もバージョン4.4のストーリーから。――に行く前に、順番的に貼りそびれていたスクショを貼っておこうと思います(笑)。咲村はゲーム内のカメラ機能とPS4のスクショ機能の両方で撮影するため、ファイルの順番がぐちゃぐちゃになってしまうのですよね。。。

石版

この装置の発見がはじまりだった…

魔障調査区画

魔障調査区画にある繭の全体像がこれ

 続いてアルウェーンの町の中央にある建物に潜入しました。
エレベーター

神カラクリじゃないの?(笑)

奉仕室

奉仕室に行ってみると…

 奉仕という名前から嫌な予感しかしなかったわけですが、大変なことになっておりました。
奉仕室

なんか吸われてる、絶対吸われてる!!

さきむら
それではまた来週に!

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