#77 Return of the Obra Dinn「かんさつがんしだい」編【ゲームで勉強したいんです。】

観察眼と推理力が試される硬派なアドベンチャーゲームです。

 どうもこんにちは! 早速Steamで遊んでみた咲村です。今回は「Return of the Obra Dinn」を紹介したいと思います。日本語でいうと「オブラ・ディン号の帰還」ですね。今のところPC版しかないようです。

ストーリーのオチなどのネタバレはありませんが、スクリーンショット自体にネタバレ要素が含まれる場合がありますのでご注意ください。

さあ、船に乗りこむぞ!

 このゲームは前々から面白そうだなとウィッシュリストに入れていたのですが、セールが来た&ちょうどフォロワーさんがおすすめしていたので、PC購入時にもらったポイントもあるし買っちゃおう!というわけで買いました。私がSteamで1000円以上のソフトを買うのは正直珍しいのですが(笑)、でも後悔はなかったです! 面白かった!!

 といきなり褒めたところで、いつもどおりタイトル画面から。

タイトル画面

これまたシンプルなタイトル画面ですね

 これ、一見するとSTARTボタンしかないように見えるのですが、ここは逐一オプション画面をチェックしている咲村の観察眼が働きましたね。
さきむら
なんかさ……錨のマークが怪しくない?
 ピンと来たので選択してみたら、やはりオプション画面でした(笑)。気づいてよかった……!
オプション

この左下の錨マークがオプションでした

オプション

いろいろ設定できます

 設定のいちばん上にある、「モニター」が気になり、いろいろ変えてみたのですが――
モニター
モニター
モニター
モニター
モニター
 どうやら、好きな色味で遊べる機能みたいです(笑)。デフォルトのやつに「Macintosh」と名前がついているのは、Macがもともとこういう色味だったかららしいですね。咲村は使ったことがないのでわかりませんでしたが、ずっと愛用している人にとっては懐かしいもののようです。あと、「出力」の項目については、画面のざらざら感?が違いました。

 続いて操作方法なのですが……ここにひとつ落とし穴がありまして。咲村はコントローラーでプレイしていたのですが、スクショキー(F12)を押した瞬間にキーボード操作に切り替わるため、キーボード用の操作方法しかスクショを撮ることができませんでした(笑)。ま、まさかそんなところに罠があるとは。。。

操作方法

せっかく撮ったので一応貼っておきます

 あとは、ゲーム開始時にセーブ場所を選択します。基本はオートセーブなのかな? ゲーム進行中に「セーブ中」の表示は特に出ていなかった気がするのですが、一時停止をするたびに「セーブしました」と表示されていたので、心配な人はタイトル画面まで戻って終われば確実だと思います。

 では、いよいよ本編スタートです。

冒頭

ゲーム中の時間軸で4年前の話です

冒頭

主人公に調査依頼が来ます

 物語は、4年前に消息を絶ったオブラ・ディン号が突然姿を現したことで、保険の調査官である主人公に調査依頼が来るところから始まります。どうして保険の調査官が船を調査するのかというと、その船には多くの遺体、あるいは骨が残っていることが予想されるからです。ここで言う「調査」とは、船の搭乗者になにが起こったのかを明確にすることにより、支払う保険金の額を決めるための調査になります。

 これ、面白いなぁと思うのは、多分日本でこの手のゲームをつくると、主人公は刑事や警察、あるいは探偵になると思うんですよね。でも、海外だと保険の調査官が刑事ばりに事件を調査するっていうのが結構ある気がします。そういえばハロルドも保険調査の手伝いをしていましたね(笑)。こっちに比べて、メジャーな職業なのかな?

冒頭

同僚?に皮肉めいたことを言われつつ、

冒頭

オブラ・ディン号に向かいますよ

 台詞は基本的に英語(たまにロシア語や中国語も混じる)で、字幕は見てのとおりかなりしっかりしたローカライズがされています。先にお見せした手書きの部分もすごいですよね。ここまでちゃんと表示してくれるとは。かなり力が入ってるなーと感じました。ありがたいことです。

2色だからって油断は禁物

 そして次の場面ではもう、船に着いていました(笑)。オブラ・ディン号は海上に停泊したままなので、小舟で向かったみたいですね。

冒頭

早く行けと船頭さんにどやされる

冒頭

乗ってきた船はだいぶ小さいですね

 もしかしたら、ここで「え?」と思った人がいるかもしれません。そう、このゲームはずっとこういう絵面――つまり2色刷みたいな画面のまま進みます(笑)。だからね、咲村も油断していたんですよ。
さきむら
この画面だったら、リアルさとは無縁だし酔わないでしょ
 そんな軽い気持ちで、小舟からオブラ・ディン号に移動しました。
冒頭

アクションが可能な場所では手が見える

冒頭

こうしてみると結構明るい船上

冒頭

とりあえず甲板を

冒頭

見てまわっていると…

さきむら
あかん、酔った……
 というわけで、早くも画面酔いが来ました!(笑) 酔いやすいかたは酔い止めと、あとカメラの移動スピードを早くしすぎないことをおすすめします。酔いってリアルさとは無関係なんだな、と改めて実感しましたね……考えてみれば誰がやってもかなりの確率で酔うと言われる「The Unfinished Swan」も色味が少ないですし、もしかしてそっちのほうが酔いやすいのかな?(あれは咲村もかなり酔いました)

 のっけから酔い止めを投入したところで、第一船員の発見です!

冒頭

まあそうですよね…消えたの4年前ですし

 発見したはいいものの、そんな前の事件を一体どうやって調査すればいいのか……と考える暇もなく、船頭さんから声がかかります。
冒頭

この重苦しい雰囲気に耐えられない! ……という意味ではありません(笑)

 実は、主人公が持ってきた鞄をオブラ・ディン号に乗せるようにお願いしたのですが、鞄が重すぎて持てねぇ!という叫びでした。仕方なく小舟に戻り、その場で必要なものだけ取り出すことに。
冒頭

そんなに重そうには見えないけど……

冒頭

ゲーム中非常にお世話になる手記を入手

冒頭

きっとこれが最も大事なチュートリアルです(笑)

 結構な厚さがありますが、全部読めと言われたのでとりあえず目を通します。……でも、あとからこの作業が非常に重要であることに気づきます。
手記
手記
手記
手記
 見てのとおり、半端ないつくりこみです。実は現時点では白紙のページがかなり多いのですが、咲村的にこれだけはしっかり読んでおいたほうがいいと感じたのは、用語集でした。
用語集

なじみのない役職も、

用語集

しっかり解説!

 この用語集を見てから乗員名簿を見ておくと、序盤のとっかかりがかなり楽になるのではないかと思います。そしてここで、手記と同じくらい大事な相棒である懐中時計も登場。
冒頭

見るからに呪われてそうなアイテムなのですが…(笑)

 この懐中時計を使うことで、なんと! その遺体の人物が死んだときになにが起こったのかを、垣間見ることができるのです。
冒頭

使用可能な場所に来ると、こんなふうに懐中時計を取り出します

冒頭
冒頭
冒頭
 こんな感じで、まずは視界が制限された状態で音声が流れ、台詞があるときは字幕が出ます。プレイヤーは音声や背後の音から、その場でなにが起こっているのか想像する必要があります。そして、実際にコトが起こった段階で、その瞬間を切り取った場面に転送されます。
冒頭

銃を撃った側と、

冒頭

撃たれた側。横にもうひとりいますね

 彼らはマネキンのように動きません。なので、その瞬間をじっくりと観察することができます。――とはいえ、これは多分意図的なものだと思うのですが、見てのとおり画面が結構ざらざらしている部分もあり、よくよく観察してもどうなっているかよくわからないケースは結構あります(笑)。ちょっとなら拡大できるのですが、限界があるので、もう少しじっくり見られたらよかったなぁと思いました。逆に言えば、それだけ見応えのあるシーンなわけですが。

 あとは、実際に事件が起こった場所以外にも誰かいて、なんらかの行動を起こしていることがあるので、まわれる範囲で船内を見てまわるのが楽しかったです。

冒頭

同じ場面で、上に逃げている?人も……

 最初に懐中時計を使ってから、1分ほど経つといったんブラックアウトして、改めて調査できる場面に移ります。↑のスクショの周囲が黒いのは、ちょうどブラックアウトする途中の場面だからですね。じゃあなぜブラックアウトを挟むのかというと、そのときに事件のあらましが手記のなかに書きこまれる(現れる?)仕組みだからです。
冒頭

最初は白紙だったページに、

冒頭

内容が書きこまれていく

 そしてこの情報がかなり重要なのですが――今回はこの辺りで終わりたいと思います(笑)。

ガチで推理したい人にはうってつけですね

 具体的な推理の話は次回になりますが、このゲーム、ガチで自力推理したい人なら本当に楽しめるゲームだと思います。具体的になにを推理するかというと、乗客乗員60人全員の安否、死んでいる場合は死因、殺された場合は犯人などです。残念ながら理詰めだけではたどり着けない部分もあるのですが、大部分の人についてはよくよく観察して考えれば推理を楽しめると思います。できれば60人全員のタイムテーブルを書いてほしいですね(笑)。そこまでできたら本当に楽しそう。

 さて、次回は推理の流れなどを紹介したいと思います。お楽しみに!

今週のDQⅩコーナー

 最近の宇宙人は、毎週の討伐と試練くらいしかできていないのですが、合間を見てクエストを消化しています。

クエスト一覧

残りはこれくらいです

 これでもだいぶ頑張って減らしたほうですね(笑)。先日はおなじみの緑のおじさんの頼みで、過去のウルベアの各所にある自動販売機をまわり、本を買い集めてきました。
緑のおじさん

この人、何度も頼みごとをしてくるんですよ(笑)

本の自販機

横のNPCからは、健康のために辺境の地に

本の自販機

他の自販機を設置したことを聞ける

 本は全部で6巻あるらしいのですが、週間マガジンなのに別々の自販機に入れているなんて……(笑)。しかも全部集めると1つの模型ができるという、某ムックみたいな仕様です。ちなみに、買った本は「だいじなもの」欄に入るのですが、そこから使用すると本の内容を少し読むことができます。完全にネタに走った内容でしたが……。

さきむら
それではまた来週に!

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