#80 Contrast「アクションパズルだよ」編【ゲームで勉強したいんです。】

光と影を使ったギミックにアクション性とほっこりストーリーを加えたパズルゲームです。

 どうもこんにちは! 前回紹介した「Iris.Fall」をプレイ中に、そういえば影になって解くパズルって前にも買った気がするな?と思い出した咲村です(笑)。Steam内で探してみたところ、無事発見! というわけで、今回は「Contrast」を紹介したいと思います。こちらのゲームはSteamの他、PS4、PS3、XboxOne、xbox360で出ているようです。そのうちSwitchにも来るかな?

ストーリーのオチなどのネタバレはありませんが、スクリーンショット自体にネタバレ要素が含まれる場合がありますのでご注意ください。

冒頭が丁寧でゲームに入りこみやすい

 ではさっそくタイトル画面から見ていきましょう。

タイトル画面

最近毎回言ってる気がするけどシンプル!(笑)

設定

設定の中身はこんな感じ

操作方法

操作方法は非常にわかりやすい表示ですね

 今回もコントローラーでプレイしたのですが、この操作方法の説明を見て、LRは1(前)しか使わないのだと思って2(後ろトリガー)にスクショ機能を振ったところ、スクショが撮られると同時に1の効果が発生してしまい、シフト(影になっている状態のことです)中のスクショが撮れないという現象に見舞われました(笑)。どうやら表示はされていないけどLRは1も2も同じ機能のようですね。そんなわけで、ここからスクショ機能はタッチパッドに設定することにしました。
設定

他にもいろいろ

設定

結構こまかく

設定

設定できるよ!

 オプションが充実しているゲームは、俄然期待が高まりますね!(笑)

 ちなみに咲村、このゲームが影になってうんぬんするゲームだということは知っていましたが、ストーリーについてはまったく把握しておらず、それこそ「Iris.Fall」のようなステージクリア型を想像していたので――

冒頭

ん? あれ? ここどこ…?

 開始早々にどこかの部屋に放り出され、「えっ!?」となりました(笑)。どうやら自由に動けるタイプのゲームだったようです。戸惑いつつも辺りを見まわすと、これ見よがしに光っているオブジェクトがあります。このあたりは親切ですね!
冒頭

私を見つけて!的なやつ

冒頭

近づくとボタンの説明が出る

 なんか同じ内容が2つ出ているのは、「説明」と「説明の説明」なのか、もしくは「説明」と「字幕」なんだと思います(笑)。まあ害はないのでスルーしましょう。対象物にインタラクトすると、反応があったり、説明を読めたり、アイテムを拾ったりします。アイテムはどうやらコレクション系みたいです。やりこみ要素かな?
アイテム

部屋に貼ってある絵。いちばん右の「ドーン」が操作しているキャラのことです

 最初にこの絵を見たときは、まだ状況を把握していなかったのでピンと来なかったのですが、先に説明をしてしまうと、このゲームの主人公はこの絵を描いた「ディディ」という名前の女の子。プレイヤーが操作している女性キャラは「ドーン」という名前で、ディディにしか見えない存在なのですね。この絵を見る限りでは、ディディにも「影」にしか見えていないっぽいですが…。

 どうやら今いる場所はディディの部屋らしく、探索していくとイベントが始まります。

冒頭

お母さんがやってきて

冒頭

早く寝ろと促してくる

 このゲームの面白いところは、ドーンを見ることのできる相手以外はみんな影でのみ表現されるという部分です。↑のスクショでも、ディディの姿はちゃんと見えていますが、お母さんについては影しか見えないですよね。実はこの仕組みがパズルをも面白くしているので、ゲームデザインのセンスが素晴らしいなと思いました。

 あと、冒頭からちゃんとストーリーが展開しているのも、パズルゲームでは珍しくていいですね。お母さんとディディの会話から察するに、どうやらお父さんとお母さんがケンカして、お父さんが家を出て行っている模様? 離婚しているのかまではわかりませんが、ディディはお父さんも結構好きみたいですね。

 そしてお母さんが部屋を出たあと、ディディは素直に寝る――わけがありません(笑)。

冒頭

お母さんのステージを観に行きたい!

冒頭

しかも窓から行くわよ!(笑)

冒頭

状況が進むとやるべきことが表示される。親切!

 このディディ、結構おてんばな女の子のようで、これまでにも何度も言いつけを破って家を抜け出しているみたいですね。そのせいで、抜け出し対策をとられていました。
冒頭

いつもこの荷車に落下していたんですね…(笑)

 この荷車をもとの位置に戻すために、ドーンがいよいよ自分の能力を使って行動を起こします。この冒頭の、シンプルだけどわかりやすい流れがしっかりしているところが、個人的に好印象でした。

影になって影の上を移動する部分は同じだけど…

 さて、荷車を移動させるには、まず下に降りなければいけません。

チュートリアル

壁と光があればどこでも可能っぽい

冒頭

影になると壁の中(?)に移動します

 「Iris.Fall」では、影になるには専用の本が必要でしたが、このゲームでは条件が揃っていればどこでも可能みたいです。ギミックが同じなだけでゲームデザインが全然違うので比べるのもなんですが、自由度はこちらのほうが高いですね。
チュートリアル

影から戻るのもワンボタン

冒頭

荷車を動かしてあげる

 こうして無事部屋から抜け出したディディと劇場へ向かうわけですが、道中もやはりスムーズにはいかず、ドーンの助けが必要になります。おそらく劇場に着くまでがチュートリアルと見ていいでしょう。
冒頭

自分は通れないけど、ドーンならあの影を使ってなんとかできるんじゃない?

 とてもわかりやすく誘導してくれます(笑)。
冒頭

途中でシフトが解けると落ちます

冒頭

これもアクション要素のひとつです

 この、ジャンプ中に影の中にシフトするというのが、場面によっては結構難しくてですね…ちゃんと影になれる位置に飛んでシフトしないと、シフトできずにそのまま落下してしまうわけですよ。あとは影の状態での連続移動など、失敗すると強制的に影状態を解除されてしまう場面がいくつかあって、アクション苦手な咲村は結構苦労しました。逆にアクション得意な人は楽しめるんじゃないかと思います。

 このあとディディとはいったん離れることになり、別々に劇場を目指します。

冒頭

ちゃんと章立てでストーリーが進む

 ここでひとつ、このゲーム最大の不満点を挙げますと、マップが存在しないことです。街は何気に結構広く、自由に移動することができるのですが、マップがないので「●●に行け」と言われても「どこ?」となります(笑)。道なりに進もうとしても一本道ではなく、また脇道にコレクションアイテムが落ちていることもあるので、メインのルートとそうでないルートがちょっとわかりにくいんですよね…。
ルミナリー

ルミナリーという謎もアイテムも

ルミナリー

あちこちに落ちている

 この光っているやつがルミナリーです。「●分の●」表記なので、エリア内にいくつあるのかはわかりやすくていいですね。しかしこれ、ただのコレクションアイテムかと思ったら実は違いました(笑)。なんか電気的な燃料?みたいなイメージなんですかね。フラグのかわりになっていて、指定個数を集めないと先に進めない場面が、先のほうにいくつかありました。

 ともあれ今は目につく範囲のものを適当に回収しつつ、お母さんが出演する劇場=ゴーストノートになんとか到着。勝手に劇場と呼んでいましたが、実際にはどういった場所なのかはよくわかりません(笑)。ただ、バーとかよりも観客席はちゃんとしてる感じですね。そして着いたそばから謎の声にスポットライトの調整を頼まれます。

冒頭

舞台上が暗いので、スポットライトで照らす

冒頭

影を利用し2階にあがるとありました

 ひととおり手順が済むと無事お母さんのステージが始まり、ちょっとセクシーな影絵を楽しむことができます(笑)。ステージが終わるとディディと一緒に楽屋に行くことになるのですが――
冒頭

なんとお父さんの姿(影)が!

冒頭

話を聞くため追いかけることに…

 このお父さん、話を聞けば聞くほどあまりよい父親ではありません。もちろんお母さんのほうにも問題はあるのでしょうけど、ふたりの間にはどうにも埋まらない溝を感じます。それでもディディにとっては掛け替えのない父親ですから、やっぱり家に戻ってきてほしいわけです。こうしてディディは、このお父さんが無事に家に帰ってこられるようにドーン(プレイヤー)と協力して陰ながら助けていく……というのが、このゲームのメインストーリーになります。

光と影のパズルを最後まで楽しめます!(笑)

 また比較して恐縮ですが、このゲームは「Iris.Fall」と違って、最初から最後まで「影になってあれこれするパズル」によって構成されています。終盤にいくほど面白く、難易度の高いギミックが出てくるイメージですね。

チュートリアル

できることも増えていく

チュートリアル

その都度教えてくれる

 なので、いろんなパズルを楽しみたいなら「Iris.Fall」、光と影のパズルだけでいいなら「Contrast」と住み分けはできそう。また、アクション苦手な人は「Iris.Fall」、得意な人は「Contrast」がおすすめです。

 あ、それとあれですね、そもそもパズルゲームにストーリーを求める人はあまりいないかと思いますが、しっかりしたストーリーがあったほうがいいなら「Contrast」、いかようにも解釈できそうな意味深なラストがいいなら「Iris.Fall」という選択の仕方もありだと思います。連続してプレイしたので、それぞれのいい点悪い点が結構はっきり見えました。

 次になにをすべきかをしっかり文章で表示してくれるこのゲームですが、実は「Iris.Fall」同様にパズルを解くための誘導がうまくできていないシーンもあるんですよ。序盤が大変丁寧なのでしばらくは躓かないのですが、そのわかりづらいシーンでは詰まってしまう人がいるんじゃないかな、と思いました。簡単に言うと、行動できる範囲が広すぎて困る感じです(笑)。

さきむら
あっちこっち行けるけど、動くギミックはひとつだけ……?
 あと、壁に映した影の上を移動するため、カメラの位置が重要なのですが自由に動かせないので、そのへんの難しさも感じました。咲村が下手なだけという可能性もありますが! 光と影のパズルの難易度だけで見ると、「Contrast」のほうが難しいのではないかと思います。(アクション的な難しさもあいまって……)
冒頭

結構序盤にあるこのミッションでかなり詰まりました(笑)

 ただその難しさを差し引いても、このほっこりするラストはぜひ見てほしいなと感じましたね。パズルゲームで泣いたのは「The Gardens Between」以来でした……あれ、結構最近じゃない?(笑) この父親がね、本当にどうしようもなくて頼りない人なんだけど、人なんだけど……!
さきむら
まさかそういう着地点になるとは……(ノ_・。)
 途中本気でムカついただけに(笑)、大変いい終わりかただったと思います。興味がありましたらぜひプレイしてみてください!
イベント

こんな修羅場もあります

イベント

頑張る気持ちが空回り(笑)

ポスター

ホラー要素はないけど、このポスターは怖かった…

 さて、次回はまた別のゲームを紹介したいと思います。お楽しみに!

今週のDQⅩコーナー

 チームの新人さんと一緒に常闇に行くため、宇宙人はリハビリを開始しました(笑)。前にかなり通ったので基本的なことは覚えているけど、やっぱり久々に行くと忘れている部分もあるなと実感しましたね。(そしてまたスクショを撮り忘れたのであった…笑)

 そんな活動の傍ら、とうとう残っていたクエストを全部やりきりました! 今回はそのなかから、キャラクターズファイルの第3弾だった「ポイックリン・リターンズ」をちょっとだけ紹介したいと思います。第1話は簡単に言うと、最近ポイックリンのニセモノが出ているので捕まえよう!という話です。

ポイックリン・リターンズ

アレな格好のドワ子(笑)が罠を張り

ポイックリン・リターンズ

コナンの犯人みたいなのを捕まえたけど…

ポイックリン・リターンズ

なんかすごいのが来ちゃったー!(笑)

 ちょっとこのシーンはさすがに、かなりの人がドン引きしたのではないでしょうか……(笑)。宇宙人は蛇口が一瞬もげましたね。さいわいというかなんというか、このキャラもニセモノで実はあれがそれするわけですが、詳しくはぜひプレイしてみてください! しかしこのストーリー、2話までは間違いなくこのニセモノさんの話だったような……?(笑)

さきむら
それではまた来週に!

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